記事一覧

Day47 -interlude

「まったく、この忙しい時に厘子はどこ行ったんだ」
「病院行くって言ってましたよ」
「は?」
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Day46 -interlude

「心の発見および確保、ありがとうございますッ!!とってもとっても感謝しておりますよ!えぇ!!そりゃぁもう!!」

 欠片も感謝してねぇだろう、この野郎。
 言い捨てて見返した先には虚空しかなかった。
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Day33 -interlude

 古来より我が国を守る五つの家系があった。
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Day32 -interlude

 幸か不幸か。
「というわけで、そこがラブのはじまりだったんでつ!」
 零のことをよく知っている人物が島に残っていた。

 幸は、この人物が零と極めて仲が良かったこと。
 不幸は、いまひとつ話が要領を得ない点である。
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Day31 -interlude

 送ったメールが無事届いたと電話があった。
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Day02 -interlude

 手の中には、零から引き継いだ煤けた招待状。
 これが島に入る切符。天国、あるいは地獄への鍵。


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